10月上旬には空の低い位置にあった木星は徐々に高度を上げ、18日前後に火星、26日前後に金星と接近して見えます。
特に木星と金星の接近はとても目をひき、美しい眺めとなるでしょう。
早起きして観察してみてください。
月と金星、火星、木星の接近
日の出前の東の空で、明けの明星・金星がマイナス4等台の明るさで輝き、とてもよく目立っています。
10月上旬は、金星よりも空の低い位置に火星と木星が見えています。
火星の明るさは1.8等とやや暗いものの、木星はマイナス1.7等と明るく高度が低くてもよく目立ちます。
10月8日、9日、10日は、細い月がこれら3つの惑星の近くに見え、美しい光景となるでしょう。
そして10月21日にはオリオン座流星群が極大を迎えます。月が沈んだあとが見ごろとか。^^
そこまで起きていられれば狙いたいですね。^^